この度、素敵なご縁が繋がり、このようなWSをSattvaYogaShalaで開催することができて、大変光栄です。
『Navakaraṇa WS』 講師:Dario Calvaruso
日時:2023年12月3日(日) 13:00~17:30
参加費:5500縁(要予約)
13:00~14:30:簡単な紹介(15分)+練習(75分)
14:30~16:00:方法論の実践的な説明
16:00~17:30:方法論、指導スキルと展開方法、質問/回答
今回の「Navakaraṇa WS」の講師は、世界的にも有名なダリオ・カルヴァルーソ師でNavakaraṇa Vinyasaの創始者です。
また多くのインドに通うヨーギーの大先輩でもあります。
そんな師による今回のWSは、真剣にヨーガに取り組んでいる練習生や指導者、また、スタジオオーナーに向けた特別なWSです。
そもそもNavakaraṇaとは?
「nava=9+karaṇa=運動単位」という意味で、体と心のためのこの変革的な方法論が適用される方法を指します。
しかし、これは二次的な意味で、師によれば、
「nava(新しい)+karaṇa(原因)」という意味で使用されます。したがって、「継続的な変革」の感覚を伝えるだけでなく、「継続的に新しい人になる能力」も指していると言います。
そして第三に、Punarnavā litとしても知られる「Nava」という名前の真紅の花を指します。「若返らせるもの」(植物名:Boerhaavia Diffusa)
ナバは、植物の知識に精通していない人の目には、単に急速に成長している雑草の花に見えます。しかし、この花は、Navakaraṇa Yogaのように、心と体を若返らせることができる奇跡的な特性を囲んでいます。このため、プナルナヴァはNavakaraṇaメソッドの象徴でもあると言います。
したがって、Navakaraṇaとは「全体的な自己変容」の方法論であると説き、過去の自分にとらわれることなく、常に変容し続けている新たな自分と向き合うための革新的な技法(Tantra)です。
従来のヨーガ(シヴァナンダヨガやアシュタンガヨガなど)では、毎日決められたアーサナを繰り返し訓練して、その同じことから違いを認め、学び氣づいていくヨーガですが、こうした「型」にはめて継続していける堅固なヨーギーは意外と少なく、多くの人が一度は、同じことの繰り返しに疑問を感じたことがあるはずです。
その点、Navakaraṇa メソッドは、ムーンサイクルに影響を受ける心身の変化に合わせて練習内容も変化させていきます。
そうした理論と実践、方法論を学び、またそれらを実際にどのように伝えていくか、自身のスタジオで構築していくかを学ぶWSです。
お問い合わせやご予約は、メール sattvayogashala2020@gmail.comまたはSNS、Shala受付にて承っております。
既に半数ほど予約が入っておりますので、ご予約はお早めにどうぞ。