ナマステ〜、なにも匂わないSattva-Kenです。
新年早々にまさかのコロナ陽性となり、休暇をいただいております。
ご不便、ご心配等をお掛けしまして申し訳ありませんでした。
そして、急な代行クラスにご協力してくださった先生方、変わらず通ってくださった生徒の皆さま方、ありがとうございました。
1月13日(月)から通常スケジュールにて再開させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、久しぶりの投稿すぎて何から書いていいのか…
そこで今回はコロナに絞った話をいくつか挙げたいと思います。
まず、”ワクチン打ってない人、コロナにかからない説”をこの身をもって実証してきましたが、ついに覆ってしまいました。
巷で流行っている風邪でもインフルエンザでもなく、まさかのコロナ陽性。
うつしてしまっている方がいたら本当に申し訳ないです。
逆にコロナという名の”休暇”をくださった方には感謝です。
直近10年を振り返ってみても、寝ても覚めてもとにかくヨーガに明け暮れる日々をひたすらに走ってきました。
自分ではその足をなかなか止めることが出来ずにいたので、今回いただいたコロナはまさにギフト。(少し早い誕プレありがとうございます。)
発症して二日間は高熱で寝込みましたが、その後は熱も下がってすぐに回復しました。
しかし、体温が正常になるにつれて、嗅覚と味覚がなくなっていきました。
自らの意思で強弱したり制限するのとは違って、完全にその感覚が無くなるのは不思議な感覚です。
極論を言うなれば、五感から得られるものに真の”実在”はなく、それらは非実在であるエゴとこの世界との繋がりを深めるものにすぎません。
それらを統制して、内なる意識に感覚を研ぎ澄ますことで、これまで感じることのできなかった”アムリタ(神秘の甘露)”を味わうことができるのではないでしょうか?
そのアムリタも、ごく自然にありふれた当たり前の日常の中の幸せに含まれているのです。
このコロナを機に、生命力や命の循環、与えられた役割などなど改めていろんなことを見つめ直すいい機会となりました。
なぜか触覚も以前と比べて鈍くなりましたが、もしかするとこれが正常で、以前が過敏になり過ぎていていたのかもしれません。
何事もほどほどに、ボチボチと再活動していけたらと思います。
ご挨拶が遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。