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兵庫県芦屋市業平町7-27

ナマステ〜、ここにきてやっと手首が回復してきたSattva-Kenです。
改めて動きや使い方、アジャストの仕方を見直し改善する良い機会になりました。
長く苦しんだ分、得るものも大きいというのが持論です。

さて、本日はパールシュヴォッターナーサナをご紹介します。
パールシュバ=側面、ウッターナ=強く伸ばす、が合わさって体側を強く伸ばすポーズになります。

このアーサナを正しく行うと、以下の効果があります。
・前屈によるハムストリングのストレッチ
・下半身の強化
・骨盤調整
・背骨のストレッチ
・胸・肩周りの柔軟
・第三の眼の観察力

SattvaYogaShalaでは、このアーサナで骨盤の向きを揃えることに重点を置きます。
前足に重心がかかりすぎないように後ろ足のかかとを強く踏み、均等に重心をとって骨盤の上下のバランスを整え、前足のお尻を後ろに引いて、後ろ足のお尻を前に出すように、股関節の動きで骨盤の前後のバランスを整えます。
そして、上体を真っ直ぐ前に向かって倒すのが理想です。

このような骨盤の向きや上体のラインは、自分で見て確認することが出来ません。
また、ラインが取れていても、知らず知らずのうちにズレてしまうこともあります。
そこで定期的に経験のある指導者に見てもらい、調整してもらいましょう。

日々プラクティスに励んでいる方は、第三の眼を使って見る力も養いましょう。
完全に体と自分自身を切り離して、身体を操作するように動かし、そこで何を感じてどのような状態にあるか、内なる眼で見つめてみましょう。

腰が後傾している人や巻肩の人、胸・肩周りが硬い人で、背中で手を合わせるのが難しい方は、肘を持つなど段階的に進めていきましょう。
ちなみにお寿司屋さんの大将も後ろで手を合わせるのが苦手でしたよ。

ここまで簡単に説明させてもらいましたが、やはり一番手っ取り早いのは実際にSattvaYogaShalaに来ていただくことです。
あまり信じてもらえませんが、私がヨガを始めた当初は、今Sattvaに来られている生徒さんの誰よりも身体が硬かったです。
なので、皆さんの上手に出来ないことや、ストレッチが効いて痛いという気持ちもよく理解できます。
そして日々皆さんの経験を元にアップデートしています。

SattvaYogaShalaはすべての人にはまるヨガを目指して、これからも続けていきます。
大人も経験して学べる場です。まだ始められてない方、来年こそは始めて見ませんか?

PS:下の階からの逆騒音が出ています。(通常振動が響いた時に鳴ります。)
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。

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