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ナマステ〜、ウトゥカターサナ(チェアーポーズ)が苦手なSattva-Kenです。
チェアーポーズの他にも、バランス系のアーサナ、股関節の開きのアーサナなど、苦手とするアーサナは結構あります。

さて、本日はそんな苦手アーサナとの向き合い方についてお話したいと思います。

この記事でも何度も説明してますが、人それぞれ異なる心と身体を持っており、周りと同じようにアーサナが出来るとは限りません。
完璧に見えるヨギーにも向き不向きはあります。
むしろその特性を理解して、自分なりの形で深めていくことが重要です。

私もヨガを始めた当初は、反ること以外は硬くて何も出来ませんでした。
前屈もパドマも開脚もバランスも苦手でした。ヘルニア気味だったので、後屈するのも痛くて、あまりヨガ向きではなかったです。

全体的に柔らかくなった今でも、多少の苦手意識はあります。
しかし、その苦手なアーサナから目を背けずに向き合っています。
ヨーガとは自分自身との会話のツールです。ヨーガを通じて、呼吸を通じて自分の身体と心の理解を深めていきます。
アーサナに関しても、身体の各部位とコミュニケーションをとって意識的に働かせます。
始めは大雑把な部位の感覚でも、向き合う時間が長くなるにつれて、細かく分類して操作出来るようになります。

知り合った当初は仲が悪くても、後に大親友になることもあるように、身体と心に関しても同じことが言えます。
その生い立ちや環境、どのように育ってきたのかを知ることで、お互いの距離も縮まり、尊重し励まし助け合い、時にはきつく言えるような仲を築いていくのです。
家族や親友が悩みを抱えて苦しんでいる時、ほっとけないですよね。その悩みを聞いて一緒に問題解決に取り組み、幸せを願います。

苦手なアーサナも同じように向き合って、乗り越えていきます。
ある程度柔らかくなった今、その面影は薄いですが、その分長い時間を共有しました。
そして、その向き合い方は日常生活でも活かすことができます。
苦手な人、物事から避けていては、いつまでもその悩みやストレスで苦しむことになります。

自ら問題解決へと行動を起こし、他者のために慈愛の精神で奉仕するのが真のヨギーです。
他人の幸せが自身の幸せとなり、カルマ(行為、種まき)の大地が豊かなものになります。

SattvaYogaShalaでは、そんなヨーガでの内的な変化と気づきにも着目しています。
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