ナマステ〜、あっという間に時は過ぎるけど、充実感もあるSattva-Kenです。
2007年に旅に出て以降、毎年これ以上ないくらい充実して濃厚な時を過ごしています。
そして今も気分は旅の途中です。
本日は2020年最後の日ですね。
一年を締めくくる太陽礼拝108回WSも無事に終わり、今年一年も全てやり切りました。
通っているSattvaサバイバーの皆様も、Sattva-Kenの愛のクラスをよくぞ一年間生き延びてこれましたね。
本当にお疲れ様でした。
今年の108回は手首が完治しない状態でしたが、皆さんのエネルギーを受け、完走することが出来ました。
11回目以降から呼吸音だけが響く神聖なエネルギーに包まれ、途中ダウンドッグで何度もイキそうになってました。
ついつい呼吸と流れに瞑想して数を数えるのを忘れて、おそらく5回以上余分にやってたと思います。
終わった後は温泉に入ったような全身の疲れと、頭の中が洗われて空っぽになったような感覚でした。
さて、本当に今年は色々な事がありました。
コロナがきっかけで、出家する決意ができました。
コロナがきっかけで、SattvaYogaShalaをオープンすることができました。
コロナがきっかけで、生徒の皆さんとより親密に繋がりを持つことができました。
コロナがきっかけで、新しいことに挑戦することができました。
コロナがきっかけで、本当に大切なことに気づくことができました。
コロナがきっかけで、ヨギーとして自分自身を見つめ直すことができました。
コロナがきっかけで、自分の使命を再確認することができました。
そう、コロナがあったからこそ、こんなにも素敵な年にすることができました。
熟達したヨギーは、マイナスな事象も、見方によってプラスやチャンスに変えることができるのです。
自分自身で物事に対して良い悪いとジャッジしていながら、結果的に自分を苦しめるパターンをよく見かけます。
自分自身を喜ばすのも苦しめるのも、やはり自分次第ということを理解しておけば、このコロナの時代でも満ち足りた人生になります。
そして来たる2021年を輝かしい年にするか、それとも暗い年にするか、そのハンドルを握るのは私たち自身です。
SattvaYogaShalaは、間違いなくその輝かしい方向へ進んでまいります。
同乗される方は遠慮なくご乗車ください。
最後になりましたが、今年一年も大変お世話になりました。今後もSattvaYogaShalaにて微力ながら恩返しが出来ればと思っております。
2021年も皆様にとって、良い年になりますように願っております。
SattvaYogaShalaにつきましても、どうぞよろしくお願い致します。
2020年12月31日
SattvaYogaShala KEN
PS:今日で年男(子年)が終わります。来年は丑年で牛といえばナンディー、ナンディーといえばシヴァ神です。いつも以上にシヴァ神に祈りを捧げていきたいです。