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ナマステ〜、ここ何年もインドがご無沙汰のSattvaーKenです。
ふとインドに行きたくなった時は、カレーを作ったり、インド映画観たり、インド料理食べに行ったり、インドの友達と電話したりして、インドの渇きを潤してます。
いつかはSattvaの生徒さんとインドツアーを開催したいです。

最近またコロナの影響が全国的に広まっていて、SattvaYogaShalaでもWSの開催を自粛しております。
そこで本日は、家の中でインドを味わい、身体も心も温まる、ヌケサク特製カレーレシピをご紹介します。

普段から豆類ならひよこ豆や小豆、野菜ならカボチャやサツマイモという風に、自然の甘みが好きで、辛いより甘いカレーの方が作る頻度が高いです。
今回ご紹介するのも甘いカレーです。(甘いと言っても当然スイーツの甘さではなく、カレーの中での甘いです。)

では、まずは材料から。

・生姜ーー1かけ(細切り。細切り<みじん切り<おろしの順に薬味が強まり、入れるタイミングも変わってきます。)
・玉ねぎーー1玉(薄切りorみじん切り。切り方で糖度は変わらないそうです。個人的には薄切りの方が楽で、ダル以外は薄切りが多いです。)
・ひよこ豆とえんどう豆ーー乾200g(蒸しor茹で)
・かぼちゃーー1/4個(一口サイズに切り、ザッと下茹ですると時短になります。)
・サツマイモーー中1本(一口サイズに切り、ザッと下茹ですると時短になります。)
・ジャガイモーー中1個(一口サイズに切り、ザッと下茹ですると時短になります。サラッとした仕上がりにしたい時はゆで汁を加える。)
・無調整豆乳ーー2,5カップ(牛乳やココナッツミルクでも代用できます。)

次に、用意するスパイスと使い方のポイントです。

左(ホールスパイス)
・クミンーー小1(少量でもしっかり香りは出ます。)
・フェヌグリークーー小1(香ばしい香りは、スパイスカレーにコクを与えます。)
・ドライカレーリーフーーひとつまみ(生の葉があればなお良し。生の葉は直接重ならないようにラップで挟んで、保存袋に入れて冷凍保存すれば長持ちします。)
・カルダモンーー3個(中身だけ使うか、潰して入れる。潰して使うなら、後で取り除く。)
・クローブーー2本(ホールのまま調理して食べると、噛んだ時に薬の味がするので、私は自分で荒く挽いたものを使っています。)
・ココナッツシュレッドーー大1(カルダモン、クローブ、ココナッツシュレッドは甘いカレーの3点セットです。)

右(パウダースパイス)
・コリアンダーーー大1(爽やかな香りは甘い、辛い、どちらにも合います。)
・ヒングーー2振り(無くても問題なし。南インド料理の隠し味的なスパイスで、香りは強烈。)
・ターメリックーー小0,5(色付けの役割なので、無しでシチューっぽくするのもアリです。)
・塩ーー小1~(小1であっさりな味で、素材の甘さが味わえます。お好みで加塩、減塩してください。)
・ココナッツシュガーor砂糖類ーー大1(甘味用ではなく、砂糖類を入れると全体の味が整います。)
・シナモンーー2振り(熱に強くないので、最後の香り付けに。)

これで材料が整ったので、早速料理していきます。

・鍋またはフライパンを強弱火(6/8)で温めココナッツオイル(サラダ油など、他の油でも可)大2を熱し、ホールスパイスを投入する。

・パチパチと音がして、香りが立ったら、生姜を加える。

・次に玉ねぎを入れて、色が変わってしんなりするまで炒める。

・蒸した豆、茹でた野菜を入れて、全体に絡めるように混ぜたら、パウダースパイスを加えて中弱火(3/8)にする。

・軽く混ぜて、豆乳2カップを入れて、煮込む。焦げないように時折底からひっくり返すように混ぜる。

・残りの豆乳を入れて、さらに煮込む。

・野菜が柔らかくなったら、最後にシナモンパウダーを振って完成。

火にかけてからの所要時間は約30分ほどです。
材料を用意して順番に入れていくだけの簡単レシピですので、是非ご自宅でも作ってみてくださいね。
SattvaカレーWSに参加されたことのある方は、特典のスパイスセットでこのカレーが出来ます。

在宅などで家で過ごす時間が増えた方も、この機会に「日常にスパイス」を取り入れてみませんか?
またコロナ禍が落ち着いたら、SattvaカレーWSを開催したいと思います。
そんなコロナ禍でも不安や恐怖にならずに、自分に自信をもち強い心でコロナに対する免疫力を高めましょう。

本日も皆様の幸福と健康を願って。

SattvaYogaShalaーKen

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