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ナマステ〜、世界中を旅して度胸はついたけど、やっぱり高所恐怖症は治らないSattvaーKenです。
旅をしていて、時には強盗や事故に遭ったり、危険なこともあります。そういう意味で怖いものは無くなったなと思います。
高いところを除いては。。。

さて、本日は久しぶりとなる旅の記憶(ネパール編)をお届けします。
コロナの影響で、海外旅行に行けなくなっていますが、せめて気持ちだけでも一緒に旅に出かけましょう。

〜前回までのあらすじ〜
2010年1月、仏教の聖地ブッダガヤーにて、ダライ・ラマ法王の法話を聞き、初のヨガレッスンを受けて、貧困層の子供が通う学校でボランティアをさせてもらい、初めて尽くしの旅でした。
そしてまたまたノリでネパール行きのバスに乗り、まさかのアクシデントで超過酷な50時間にも及ぶ国境越えになりました。
ネパールのカトマンドゥに着いた時には、相当に疲れ果てて溶けるように眠りに落ちました。

〜本編〜
たっぷりの睡眠と目覚めのヨガで、すっかり体調も元通りになった。
ノリで来たものの、ネパールやカトマンドゥについての情報もガイドブックもない。
そんな時は外に出て肌で感じるのが一番ってことで散歩に出かける。

なんだか想像していたネパールとは違い、意外に静かで旅行者も少ない。
部屋を出てすぐ、何やら変わった塔が立っているのが見える。そして人の賑わいもその塔の周辺だ。
こんな建物があったことも気づかないくらい昨日は疲れてたのか。。。

これはストゥーバと呼ばれる仏塔で、たまたま泊まっていた宿のすぐ近くに、この高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔(ストゥーパ)があったことを後から知った。
ちなみに中心にある目はブッダアイと呼ばれていて、中にはブッダのお骨が埋められているそうです。
ブッダガヤーからのバスの乗客は殆どがネパール人で、終着地も旅行者などが集まる中心のタメル地区ではなく、ボダナートという少し郊外だったことも後から知る。

厳格なチベット仏教徒が、ストゥーバの周りをマニ車を回して回ったり、五体投地で回ったりしていた。
ひたすらに信じて、全てを捧げる彼らの姿を見ていて、また少し羨ましい気持ちになった。ここまでなれたらきっと幸せだなぁと。
「宗教は彼らを支え、救い、輝かせる存在で、どんな悪人もその前では純粋なカルマを積むことに我を忘れる」というような説明が聞こえてきそうだ。

仏塔の周りを一通り散策した後、一旦宿に戻り、次はタメル地区に行ってみた。
一昔前のカトマンドゥと言えば、バックパッカーが沈没するスポットとして世界的に有名だった。
その面影を残して発展した街は、排気ガスに覆われ、安宿、ホテル、レストラン、旅行会社、両替、土産物屋、登山ショップなどが狭い区画に密集して並び、路上で多くの子供が生活するカオスな街になっていた。
決して良い印象を受けなかったけど、何かと旅行者には便利なので、次の日にタメル地区に引っ越すことにした。

歩くことが仕事の旅人は、チャイ休憩を取りながら一日中歩きます。
タメル地区から旧王宮広場(ダルバール広場)までも歩いていける距離で、その周りには古い寺院や建物があって、のんびり見て回るのにお勧めです。

急に私事になりますが、この時カトマンドゥにて26歳の誕生日を迎えることになりました。
すでに自分の誕生日に特に関心は無かったけど、せっかくなので何か記念になることをしようと思い、思い切ってバンジージャンプに挑戦することにしました。
ネパールでバンジージャンプ?それって安全面とか大丈夫?ってなりますよね。
それがニュージーランドの会社が運営しているので、信じて良いよね。

誕生日当日、意外にも高所の恐怖よりも新しいことに挑戦することへの期待の方が大きく、ルンルンでタメルを出発した。
バンジージャンプをするポイントがどこにあったのか記憶にないけど、カトマンドゥから車で約4~5時間走ったチベット国境近くだったと思う。
到着して車を降りると、辺りは大自然のジャングルで、絶景の渓谷に吊り橋がかかっていた。
その中心、高さ160m(当時は世界第2位の高さ)から、下に流れる川に向かって飛び込む。

他にも7,8人の参加者がいて、インストラクターの方が「一番にジャンプしたい人?」って聞いても、みんな遠慮していたので私が一番にジャンプさせてもらうことになりました。
何より待っている時間が苦痛だし、バンジーの紐も順番が先の方が安全かなと思って。
ここまで来て怖気付いてもしょうがないので、いざ覚悟を決めて逝ってきます。

ドキドキの瞬間。恐怖と不安をかき消すように自ら大声で
「いくぞーーー!!」
「スリーーー!!」
「ツーーー!!」
「ワンーー!!」
「バンジーーー!!!!」

両手を広げて飛んだ。
時間にして10秒もない間で、始めはゴォーっと急速に落下するスピードと体に感じる抵抗が物凄く、周りの景色も追いつかない。
ジュワァ〜ってアドレナリンが出て世界に引き込まれていく。
中盤に突然轟音が止んで、本当に自分で飛んでいるような錯覚になる。
鳥ってこんなにも気持ちよく空を飛んでいるんだ〜って思った時、ビヨーンって跳ね返って我に返った。
あっという間すぎる時間。
一回跳ねた時点で怖さも楽しさも無くなりますが、鳥になった余韻に浸れます。
連続してやるものではないけど、続けてジャンプしたいくらい大満足でした。

高所恐怖症は相変わらずでしたが、思い出に残る誕生日になりました。
こうして世界を旅して色んなことを経験し誕生日を迎えられたのも、産んで育ててくれた両親のおかげです。
そんな誕生日の日には日頃の感謝の気持ちを伝えていこうと思いました。

時は過ぎて2021年1月、残り2週間を切りましたが、今月はSattvaーKenの誕生日ということで、SattvaYogaShalaの全ての料金が500円割引きになっています。
フリーパスの相互利用も500円で受けられますので、この機会に色んなクラスにチャレンジしてみてください。

次回の「旅の記憶」もお楽しみに。
最後は2013年6月、三度目のネパール、旅友てっちゃんとのツーショット。

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