ナマステ〜、月の満ち欠けに生きるSattva-Kenです。
皆さんは、月の満ち欠けで体や心の変化を感じることはありますか?
毎日継続的にヨーガで自分自身と向き合うほど、その微妙な変化を感じるようになります。
怪我をするタイミングや持病が悪化する時、氣持ちが高揚する時、食欲が旺盛になる時、落ち込む時など、こうした周期的な心身の変化も、実は月齢周期と関係があるかもしれません。
月の満ち欠けの周期は、短いスパンでは29,5日、中スパンでは1年、長いスパンでは8,85年の周期で変化しているそうです。
8,85年前といえば、ちょうどインドから一時帰国していて、四国遍路(88ヶ所霊場巡り)を歩いて、そこで出会ったご縁をきっかけに、四国最古の禅寺である城満寺にて、1ヶ月間住み込みで仏教について学びながら、ヨーガを教えていました。
それまでインドや他のアジアの国で外国人向けに英語でヨーガを教えていましたが、その時初めて日本人向けに日本語でヨーガをお伝えする機会をいただきました。
月の長い周期で見ると、その時から現在までで、一周したことになります。
その間多くの変化を経験しましたが、今でもこうしてヨーガを続けられていることを嬉しく思う今日この頃です。
さて、本日12月8日(金)はムーンデー(満月)によりSattvaYogaShalaは定休日となります。
ムーンデー限定で開催していたタニタ(Yuka先生)のヨガも、しばらくの間休講となります。
また、休み期間中のキッズヨガや親子ヨガなどのご要望がありましたら、お氣軽にお問合せください。
穏やかで過ごしやすかった秋も過ぎ、いよいよ寒くなってきましたね。
SattvaYogaShalaでもストーブとシナモンティーの季節がやってきました。
そして、先週末にかねてからの一大イベントであった「108回後屈礼拝」も無事に終えました。
出来る人も出来ない人も皆んな一様に、同じ目標に向かうプラーナがShala全体に満ちて、最高の環境で行うことが出来ました。
参加された方々、本当にお疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。
今回参加出来なかった方も、年末の「108回太陽礼拝」やその他のWSでSattvaYogaShalaならではの空氣感を一緒に体感しましょう。
ヨーガと出会い、ヨーガを通じて皆さまと出会い、皆さまと共に幸せを感じて生きています。
改めまして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。