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ナマステ〜、理論よりも直感で身体を動かすSattva-Kenです。

アーサナをする上で、解剖学的に身体の正しい位置やその使い方を学ぶことは大変重要です。

また、それと同様あるいはそれ以上に、自分の体や心がそのアーサナでどのように感じているかも重要だと考えています。

人それぞれ骨格や筋肉、性格も違う中で、一般的な理論があてはまらない場合もあります。

しかし、自分の身に起こること全ては紛れもない”事実”で、私にとってそれが何よりも頼りになる知識になります。

実際に古代インドの聖者たちは、そうした自己の内観によって、ヨーガの世界を解明してこられ、何千年経った後の現在の西洋医学がやっとそれらの知識に追いついてきたに過ぎません。

先日行われた「アジャストWS」では、そうした観点も交えながら私なりのアーサナやそのアジャストをお伝えする良い機会となりました。

そして、今回もあっという間に時間が過ぎて予定よりも大幅に長くなってしまいました。。。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

さて、本日4月6日(木)はムーンデー(満月)によりSattvaYogaShalaは定休日となります。

お間違えのないように、また4/7(金)にお会いしましょう。

先週あたりから急にヒノキの花粉の影響で、数日間風邪の症状に似た体調不良に見舞われていましたが、ようやくピークを過ぎて喉、鼻、呼吸も戻りつつあります。

そういえば一年前も同じような症状で寝込むような苦しさに耐えていたのを思い出しましたが、この不調となる原因は、やはり呼吸にあります。

痰や鼻水が詰まって普段の呼吸がしづらくなり、その呼吸の乱れから身体や感覚、心が上手く機能しなくなります。

それでも、自身のヨーガプラクティス中では、普段の呼吸とはシステムそのものが違い、内的なプラーナの呼吸に変わるので、花粉症の影響はほとんどなく鼻をかむ必要もありません。

それが、クラスをリードして行うときは、カウントや説明など声に出して口呼吸するので、一氣にまた不調が表れます。。。

これも”口は災いのもと”なのでしょうかね。

っということで、Sattva流の花粉症対策はズバリ「黙って内呼吸する」です。

ウジャーイ呼吸のように、下腹部(丹田)を軽く締めて意識的に胸の奥から細く長く深い鼻呼吸をしてみましょう。

花粉症に悩む人は、是非試してみてください。

PS:実家のワンコと桜の写真を見て癒されてます。(左がゴールデンドゥードゥルのナオちゃんと右がワイマラナーとゴールデンレトリバーのミックスのシュワルツ君です)

 

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