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SattvaYogaShalaで初のスピンオフ企画、”六甲山ハイキング”行ってきました。
今日はそのレポートを書きます。

海も山も近い街、芦屋。こんなにも近いのに、普段から引きこもりがちな私には、遠い存在になっている、六甲山を登って、有馬温泉まで行ってきました。

いつも通りの早起きして、朝の祈りと瞑想を終えてから、般若心境をエンドレスで聞きながら、キール(豆乳かゆ)を仕込んで、いざ出発。

生粋の芦屋人からしたら、六甲山は裏庭よ、っと言わんばかりの人が、朝の7時前ですでに山から戻ってきていました。
日課にしてるんでしょうね。私たちが早朝プラクティスするのと同じで。良い光景ですね〜、瞑想しているようにも見えました。

登山口手前、歩いている道が車両禁止になってすぐに、匂いが変わったと感じました。
それまで人間の生活臭がしてたのが、山からの流れのある匂いに変わりました。
私には匂いで嗅ぎ分ける癖があって、人の匂い、物の匂い、土地の匂い、雨の匂い、季節の匂い、自然の匂い、芦屋の匂い、東京の匂い、インドの匂いなど、鼻で記憶する習性があるんですね。。。

途中までイタグレのMOMOちゃんが同行して、見送ってもらいました。
MOMOちゃんも今回の未開拓のお散歩で、知らない動物の世界を嗅いだかもね。

時間が早かったからなのか、意外にも他のハイカーが少なく、誰一人としてルートをわかっていない、Sattva登山部。。。
日頃のカルマのお陰様で、わからない分岐に差し掛かった時は、通行人が現れて、道を教えてもらいました。
それでも、途中で、四つん這いになりながら、こんな急坂ある!?っていうクライミングもして、試される場面がありましたが。

2年前にも同じ企画をSamaYogaさんで、やらせてもらって以来のハイキングでしたが、今回の方が短く、楽に感じました。(満月だったのも関係あるかも)
歩いている時も、呼吸や足の重心、身体の使い方などに、意識をむけて、自然を感じて落ち着いている心を、観察してました。
すると、川の音、鳥の鳴き声、風の音、森の音の奥に静寂の中の沈黙がしっとりと佇んでいるのを感じました。
そっか、この大いなる心の静けさの根源は、そこからだったのね。
電気もエネルギーも高い方から低い方へと流れるからね。

コンクリートに囲まれて生活してる人が、週末を海や山、川、天然温泉などの自然で非日常を過ごすと、誰しも癒されたような感覚になる。
それは、そこの自然のエネルギーが強力で、目に見えないエネルギーで浄化してくれてます。
自然に感謝して、大事にしないとね。

途中の休憩の時に振る舞ったキール(豆乳ミルクかゆ)は不評でしたが、10時には六甲山山頂まで登って、あとは有馬温泉までひたすら下り。
心が、やっぱり下りの方が、足に負担がかかっていることは、知っていて、かつ反応しないように、下山して、無事に全員で有馬温泉に到着。

有馬温泉街はGo toの影響で、観光客でいっぱいでした。
でもお風呂(金の湯)の方は、前回みたいに並ぶことなく、快適な湯をいただきました。
匂いが薄くなったような気がしたけど、相変わらず金の湯は上がった後の湯当たりがキツい。浄化が強すぎて、身体がやけにだるくなる。でも、次の日にはすっかり身体が楽になっている。

久しぶりに自然と遊んで繋がって、充実したムーンデーを過ごすことが出来ました。
普段の喧騒の中を離れて、自然に還ることで、内側から洗われ、深い呼吸で、汚れのないピュアなプラーナを吸収出来ました。
改めて、私たちは母なる自然によって、生かされているんだと感じた日でした。

SattvaYogaShalaからも六甲山が見え、いつも見守られています。
インドでも、北の方角(ヒマラヤ)には、聖者や神々が住う処として、神聖な方角です。

今年も残すところ、後2ヶ月となりました。
これからの、冷えや乾燥、むくみ対策に、Sattvaのヨガで、冬を心から暖かく過ごしましょう。

最後に告知です!
今月(11月)から、SattvaYogaShalaインド哲学研究会を発足します。
第2、4土曜日、14:00~16:00 (別途500円)
呼び名はイン哲orイン研? 皆さんで集まって、スートラを読んだり、神話を読んだり、お茶でも飲みながら座談会する感じで、お気軽にお越しください!ワンコ達の出会いの場になるかもね!?

PS:帰りのバスは、子供のようにぐったりと寝てました。。。類は友を呼ぶ!?素敵な生徒さんに恵まれ、本当に毎日これ以上ない幸せを感じてます。みんな、ありがとう◎

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