電話

090-1393-4925

メール

sattvayogashala2020@gmail.com

スタジオ住所

兵庫県芦屋市業平町7-27

ナマステ〜、三度の飯よりヨガが好きのSattva-Kenです。
朝一のプラクティスのために、朝食と前日の晩ご飯は食べません。また、夕方にもプラクティスするので、昼食は午後2時までに食べるようにしているクセ者です。

さて、本日はSattvaの薬膳カレーWSの前に食の話をしたいと思います。
今回参加できなかった方も、次回の参加をお待ちしてます。

ヨガをしていると自然と食事にも気を遣うようになり、どんな食生活が合うのか、自分の身体で色々と実験してきました。
過去にこれまで私が試したのは

・ラクトベジタリアン(乳製品まで含んだ菜食)
・ヴィーガン(乳製品を含まない菜食)
・ローヴィーガン(加熱処理してない生食ヴィーガン)
・マクロビオティック(食事に陰陽論を交えた食思想)
・ごま塩酵素玄米(玄米だけの食事)
・フルータリアン(果物だけの食事)
・断食(水だけの摂取)

ベジタリアンになったのは、2009年ブラジルにてヨーガと出会ったのとほぼ同時期に始めました。
これが思いの外、すんなりと菜食生活になることが出来ました。始めてからまもなく心身共に洗われるような変化がありました。
ヨーガも含めてその変化が楽しくて、数日間の断食やマクロビなども初体験しました。
そのすぐ後に塩、油、砂糖を抜いた食事制限もやってみましたが、栄養失調気味になってしまい2ヶ月ほどしか続かなかったです。

その後インドでは、チャイを飲むこと以外はローヴィーガンかフルータリアンでした。
インドにいる時は、ヨギックフードのプラーナ(空気)を摂っていたので、その他はフルーツだけで十分だと感じていました。
この時に断食も定期的に実践して、最長2週間までいきました。
インドではキッチン付きの部屋を借りることが少なかったので、ジャガイモなどの野菜も生で食べたりして、生食を追求した時期もありました。

日本に帰国後、酵素玄米とごま塩でほぼ全ての栄養が賄えると聞いて、半年ほど何も問題無く続けてました。
そして現在は、以前にも紹介したネバネバの”ブッダボウル”に行き着きました。

こうして、色々な環境下で様々な食生活を実践してきました。その学びを薬膳カレーWSに盛り込んでます。
私の経験から、菜食になった当初は徐々に体重が減っていき、一時は今より-10kgまで落ちましたが、ある時を境に身体がハイブリットになって体重が緩やかに増えて菜食になる前の体重に落ち着きました。
ハイブリットになってからは、断食をしてもそこまで急激な体重の増減は無く、身体の感覚は軽く柔らかくなり、それに満足することで、肉への欲求も完全に無くなりました。
また断食をすることで、自己と向き合い、エネルギーの消費をコントロールする良い機会を得ました。

菜食や断食については賛否両論があり、一概に全ての人にお勧め出来るものではありません。
また体温が下がったり、健康バランスを崩したりすることもあるので、注意が必要です。

菜食でも、肉食でも、その食生活にストレスを感じるようであれば、その分反動は大きいです。
ここでも重要になるのは、身体的な影響よりも精神的に与える影響がキーとなります。
食欲を制御するためには心の安定が必要不可欠で、ダイエットなどの目的で実践するとかえって欲を強めます。
ヨーガで言うところのサントーシャ(知足)ですね。今の状況がどうであれ、自分から求めることなくありのままの幸福でいることです。

そういう意味では、断食や菜食の実践は有益となりますが、それに対応出来るブレない精神力と肉体が必要です。
そして純粋な目標を定め、それに向かって邁進していくことが、自分自身の体験となり、経験となり、知恵となり、力となります。

ヨーガの実践はマットの上だけに限らず、生活全てに関わっていきます。
SattvaYogaShalaでは、アーサナだけでなく、生活のあらゆる場面で気づきを得る指導をしています。そして今後も生活全般に関わるWSを開催していく予定です。

ヨーガを深めることによって精神が豊かで健康になり、これまで失敗してきたことも次回の成功につなげることが出来ます。
あなたのヨーガ人生はすでに始まっているのです。
Sattvaで向き合い、より良い人生にしてみませんか?

今回の薬膳カレーWSの特典、14種のスパイスセットです。これを貰うためでも参加する価値ありですよ。

南インドでは、料理教室も注目されてます。

おすすめ記事