ナマステ〜、みかんの皮はへたの方から剥くSattva-Kenです。
関西に出てくる前に和歌山県でみかんの収穫の季節労働に行ってきました。オーストラリア時代の農業もそうでしたが、自然と暮らすっていうのは本当に良いもんです。
さて、本日はアシュタンガヨガで重要な「ヴィンヤーサ」についてご紹介します。
特に正しい形は決まってないので、それぞれのバリエーションがあります。派手な部分でもあるので、上手になりたいって方も多いと思います。
ヴィンヤーサには「特別な位置に配置する」という意味があります。
アーサナとアーサナの間にヴィンヤーサを置くことで、一本の氣の流れを作ります。
また「動き」や「流れ」を意味し、ヴィンヤーサで繋ぐことで、体による外的な動きと、呼吸による内的な動きも繋がり、自然な流れを生み出します。
ヴィンヤーサによって、アーサナ(ポーズ)、プラーナヤーマ(調息)、プラティヤハーラ(制感)を同時に実践することができ、短時間でも内容の濃いプラクティスになります。
人それぞれに細かな違いはありますが、ポイントは共通してます。久しぶりに占い付きで解説します。
・メイクするイメージで行う。(この気持ちがないと出来ないよ。誰が誰のためにやるの?そこに座って自分の中のマスターに聞いてみな。)
・腕・肩は強く。(ホロスコープには、あなたの肩の位置と気持ちの位置が同じって出てるわ。肩ではなく、その瞬間に気持ちを置くといいわ。)
・お腹で引き込むように。(お腹の中の温もりを思い出すことが近道だよ。)
一体何になろうとしてんのさ?なれなかったことで苦しむくらいなら、自分らしくあるべきだよ。
自分がこう見られたいと思うエゴも持つだけ損だよ。
あんたはあんたであって、あんたじゃないんだよ。
と占い師の作子さんが言ってますが、実際には困難から目を背けず立ち向かう姿勢で繰り返し実践することで、そのカルマは成就します。
SattvaYogaShalaでは、このようなヴィンヤーサの動きも積極的に練習の中に取り入れてます。
個々の課題や違うバリエーションの試みなど、日々スパイスを効かせマンネリ防止にも努めています。
他には無い練習、他には無い自分、他には無いヨガ、それがSattvaYogaShalaです。